なんか、前に日記に書いたような気もするけど・・・・・
好きなカメラマンの一人、一ノ瀬泰造氏(オフィシャルサイト)の映画。
戦場カメラマン と言うと一番多く帰ってくるカメラマンの名前は「ロバートキャパ」かもしれない。
私はそのあとの連想にアンリ・カルティエ=ブレッソンが出てくるんだけどね(笑)>ノルマンディ上陸作戦を撮ったカメラマン
泰造氏だけでなく、日本人で戦場へ赴いて写真を撮ってこられたカメラマンは沢山居られる。
沢田教一氏もベトナムで写真を撮った人の一人で、ピューリッツァ賞も取った人。
沢田氏の写真に惹かれて泰造氏も戦場へ出たとどこかで読んだ。
アンコールワットを目指して出かけた人だけれど・・・最後に残した手紙がタイトルになっている。
泰造氏の写真は、有名になるための写真ではなく、平和が良いということを訴える写真だと私は思っている。
戦場写真よりも、カンボジアの子供達の写真がとても印象的だったから。
もし、興味を持たれたならDVDも発売されているから探してみてもらうのも良いかも。
映画では、浅野忠信さんが泰造氏を演じている。
オフィシャルサイトの写真を見てもらうと判るんだけど・・・浅野さんと泰造氏、よく似ている。
はっきり言って・・・・私の写真とは比べるのが間違いなのは判ってる。
でも、一枚の写真で日本を、世界を変える事ができるかもしれない。
そんな写真がいつか撮れたらいいなと思っている。
ま・・・腕が未熟なんで、そんなのは夢のまた夢かもしれないけどね。
友だちが私の写真をみて、ブレッソンを連想してくれたらしく、その写真をマグナム・フォトの日本支社に居られる知人に見せてくれたそうです。
「雰囲気が似ている」というコメントを残してくれました。
とっても嬉しかった・・・・でも、とても足元にも及ばないけどね(笑)
でも写真をやっていて、一番嬉しかったコメントです。
地雷を踏んだらさようなら(チームオクヤマ 公式サイト)